法政大学大学院　先端モーションシミュレータ技術研究所

　>　設立の趣旨

　>　到達目標

　　>　達成計画

　前述の到達目標を達成するために，継続する５年間の設置期間のうち，前半の３年間で，産官学連携による具体的なモーションシミュレータ装置や動力伝達システムの試作と評価を継続的に実施するとともに，積極的に国内外の企業・研究機関や研究者との交流を深める．また３年目に研究成果の中間報告のとりまとめにより，今後の研究の方向性やその見極めを行い，後半の２年間の活動計画立案にもつなげる．計画の主な項目は以下のとおりである．

●	新しい概念のモーションシミュレータ装置や動力伝達システムの試作と評価
●	実機レベルのモーションシミュレータ装置や動力伝達システムの試作と評価
●	モーションシミュレータ装置や動力伝達システムの新しい計測制御技術の確立
●	モーションシミュレータ装置や動力伝達システムによるデータ収集と解析
●	最新モーションシミュレータ技術や動力伝達技術の調査
●	研究会・セミナー・シンポジウム等の開催と国内外の企業・研究機関や研究者との交流
●	パンフレットやウェッブ等による研究活動の広報
●	3年間の研究成果中間報告のとりまとめと今後の見極めや後半の計画の立案と修正

●	シミュレータ装置や動力伝達システムを用いた，安全・安心設計，乗り心地，操作性，インタフェースなど感性や人間工学的なアプローチによるシステムデザイン手法の提案
●	最新モーションシミュレータ技術や動力伝達技術の調査の継続
●	研究会･セミナー･シンポジウムの開催と国内外の企業･研究機関や研究者との交流の継続
●	パンフレットやウェッブ等による研究活動の広報の継続
●	最終成果の報告とりまとめ